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中世・近世館 高麗2
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位置
主要收藏
展示室の紹介
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- 高麗第2室は、大きく高麗後期の政治展開と仏教美術という二つのテーマで展示を構成してあります。まず、1170年から100年間続く武臣政権、モンゴルの侵略と江華遷都、三別抄の対蒙抗争、元の干渉と恭愍王の改革政治へ続く流れを示す資料が紹介されます。仏像、儀式具、梵音具、供養具などから高麗の人々の仏教信仰と高度の仏教美術の世界を理解し、金属活字と高麗大蔵経の印刷本から高麗の優れた技術力を窺うことができます。 最後に、肖像画、文集などを活用し、元の干渉期に流入された性理学を基盤とする新進士大夫の成長過程、そして高麗から朝鮮に王朝が入れ替わる展開を解説します。
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中世・近世館
高麗、朝鮮時代, 大韓帝国の歴史文化遺産が時代とテーマ別に区分された展示空間です。高麗時代は、高麗Ⅰ・Ⅱの展示室とおよそ500点の展示品で構成されており、朝鮮時代と大韓帝国は、朝鮮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・大韓帝国の展示室とおよそ400点の展示品で構成され、それぞれご鑑賞できます。