「清寧4年」銘の鐘
京畿道・驪州から発見された清寧4年銘の鐘です。清寧は契丹・道宗の年号であり、清寧4年は1058年(文宗12)で、この鐘の製作年を示しています。銘文によると、当時の王であった文宗の長寿への発願から150斤の重さの鐘が制作されたと刻まれています。
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