青瓷象嵌雲鶴文梅瓶
  • 年代

    高麗

  • 材料

    陶磁器 - 青磁

  • 寸法

    高39.1㎝、口径6.1㎝

  • 番号

    徳寿 421

酒を入れる酒瓶として使用された梅瓶に蓋がある例は稀である。この蓋は盞としても使用されたようで、 蓋の上面には鶴が、側面には雲が象嵌されている。胴の口縁と高台には雷文の帯を、肩部には如意頭文の帯を白象嵌技法で装飾している。それ以外の面には雲と鶴が余裕をもって象嵌されている。