明成皇后玉宝
  • 年代

    朝鮮

  • 材料

  • 寸法

    11.4x11.4x11.8

  • 番号

    新收 9238

 明成皇后の印である。玉を磨いて四角形につくり、鈕は亀で装飾する。鈕の横面には紐を通す円形の孔がある。

 印に“明成太皇后”という文字が刻まれたことからみて、1895年に弑殺された後、1897年に大韓帝国を宣布し、妃から皇后に上がった以後に製作されたものであることがわかる。