国立中央博物館、2010年博物館観覧者数で世界9位(アジア1位)
  • Date2011-04-06
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国立中央博物館、2010年博物館観覧者数で世界9位(アジア1位)

-アートニューズペーパー「2010年世界博物館観覧者数の調査結果」

 

 

イギリスに本部を置いた文化芸術・博物館分野の国際的な権威誌である「アートニューズペーパー(The Art Newspaper)、2011年4月号」の「2010年世界博物館観覧者数の調査結果」によると、一年間で計3,067,909人の観覧者が来館した国立中央博物館が世界9位(アジア1位)にランクされました。

 

これは、2010年4月に発表された世界10位(2009年観覧者数2,730,204人)からワンランク上がったもので、「高麗仏画展(2010.10.11~11.21)」、「皇南大塚展(2010.9.7~10.31)」、「インカ展(2010.1.2~3.28)」など、様々な企画展の開催やG20ソウルサミットのレセプション・晩餐会場の公開、こども博物館施設の拡充、各対象向け教育プログラムの運営、毎週水・土曜日の夜間オープン(夜9時まで)など、博物館の努力や工夫を観覧者に評価して頂いた結果でありましょう。

 

今回の調査では、国立中央博物館のほか韓国の11の地方博物館も参加したところ、国立慶州博物館が観覧者数1,491,582人で世界22位、国立公州博物館が観覧者数551,922人で世界91位にランキングされました。

 

より詳しい内容は、アートニューズペーパーのウェブサイトでご確認下さい。

 

 

<平常展示館を訪れた観覧者、2010年>

 

 

<秋の全景>

 

 

<「メイン・ホール」のG20記念フォトゾーンを訪れた観覧者>

 

 

<高麗仏画展を観覧しているG20の随行員団>

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