鏡架

鏡架
木製の棒を組み合わせて大小2つの四角い枠を作り、2つを接合して折りたためるようにした鏡掛けです。全面に銀板が貼りつけられ、さらに金メッキがほどこされています。鳳凰と唐草文が浮彫で表現されており、大きな枠の上部中央には、蓮花が浮彫で表現され、蓮花の上にあしらわれた鳳凰のところに鏡が掛けられるようになっています。

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